私達には「空港」「飛行機」がすっかり日常になってしまっていて、
自分が旅行に行く時さえも、仕事に行くような感覚になってしまいます。
でも大多数の人にとって、「空港」はやはり「非日常」であって。
仕事で海外に行くエコノミークラスのおじさまは、自分が仕事で行くので
自分のチケットがビジネスクラスだと思っていたり。
「10時までに10番
ゲートにお越しください。」とチェックインカウンターで案内し、
10時になってもゲートにこないので、アナウンスかけまくって「まもなく出発しますーー!」とみんなで必死こいて探してたら、実は10時に10番
カウンターの前で待っていたり。
座席番号19Aの人が、19番ゲートで待っていたり。
パスポートをスーツケースの中にしまいこんでしまったり。
そういえば最近、自分のではなく奥さんのパスポートをもって日本に到着したドイツ人男性がいました。こっちの入国審査ではなにやらややこしい手続きをして、最終的には日本に無事入国していきましたが。っていうかドイツは何もなしに出国したんかいな。
はー、話が変わりましたが、空港に慣れてなくて不安な方は、何でも私達に聞いてくださいね。私たちは実際よくゲート付近まで不慣れなお客さんをつれていってあげたりします。
「赤ちゃんと荷物抱えて大変だから手伝って欲しいーー」とか
「ちょっと足が痛いから、ゲートまで荷物持つの手伝って欲しいーーもしくは車椅子貸して欲しいーー」などなど、気軽にお申し付けくださいまし。
でも、
「超過手荷物料金まけて」とかはダメです!>特に運び屋さんたち!